KNDS、無人砲塔を備えた次世代戦車「レオパルト2A-RC 3.0」の2号試作車を発表

レオパルト2A-RC 3.0。写真:KNDS
レオパルト2A-RC 3.0。写真:KNDS

仏独の防衛企業KNDSは、ドイツ・クリーツ陸軍訓練場でのデモンストレーションにおいて、新型主力戦車「レオパルト2A-RC 3.0」の2号試作車を公開した。

この車両は「PT02」として識別され、YouTubeチャンネル「Militär- und Landtechnik Klaus Schröder」が公開した映像とともに一般公開イベントで展示された。無人砲塔と再設計された乗員区画を採用し、レオパルト2シリーズの進化における大きな飛躍となっている。

+ 動画:KNDSの新コンセプト戦車「レオパルト2 A-RC 3.0」の走行・射撃映像

新レイアウトでは、車長・操縦手・砲手の3名の乗員が車体内部に配置され、従来の砲塔バスケット内の乗員スペースが廃止された。このコンセプトは、ロシアのT-14アルマータや米国のエイブラムスXなど、他の最新無人砲塔設計とは異なる特徴を持つ。

イベントの説明によれば、自動化された砲塔により戦闘重量は60トン未満に軽量化され、機動性を向上させつつ火力を損なわない構造となっている。主砲は120mm滑腔砲で、将来的には130mmまたは140mm砲への換装も可能だという。

レオパルト2A-RC 3.0。写真:KNDS
砲塔後部に設置された自動装填システムは、最大毎分18発の発射速度を実現。試作車はまた、スパイクLR対戦車誘導ミサイル、イスラエル製アクティブ防護システム「トロフィー」、車体前面および側面の爆発反応装甲を備えている。

この構成は、乗員を車体内に収容して生存性を最大化し、砲塔への被弾リスクを低減することを目的としている。コンパクトな設計は、戦場での視覚的およびレーダー上の被探知性を低下させる効果もある。

火力、多層防護、モジュール式の柔軟性を兼ね備えたレオパルト2A-RC 3.0は、交戦距離と対応可能な目標の多様性を拡大し、現代の機甲戦における有力な競合車両として位置付けられている。

出典・画像:KNDS。本コンテンツはAIの支援を受け、編集チームによって校正されました。

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